今日は会社のうつ病社員について思った事を書こうと思います。
最近心の病の人がすごく多い。
ぼくの会社にも病気療養ということで休職中の人がいる。
きっとあなたの周りにもいますよね?
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うつ病社員はいつの間にか会社をやめている
最近すごくさみしい事が起こりました。
ぼくが昔お世話になった人がうつ病で会社をやめていたんです。
その人がうつ病で休職しているのは知っていたのですが退職したことは知らなかった。どうやら2週間くらい前にやめていたそうです。
なにが悲しいって?
お世話になった人が辞めてしまったこともそうなんですが、一番はうつ病で会社をやめた人は「いつの間にかいなくなっている」という事なんです。
定年退職や転職で退社する人、部署移動になった人は社内メールでお知らせが来ます。ミーティングで報告があります。本人がしなくても人事部の人から皆に情報が回るようになっているんです。
でもうつ病で退社した人の情報は一切流れません。噂で「辞めたらしいよ」と数週間たって知るってすごくさみしい事じゃないですか?まるで最初からいなかった事にされているみたい。。。
心の病はデリケートな問題だという事はわかります。
でもぼくはまるで腫れ物に触れるようにうつ病社員を扱うことは良くないと思います。 それって誰の為なんですかね?
うつ病社員を守るため?
違いますよね?本当に守りたかったらうつ病でも働きやすい環境を創るため。そういう情報を気を配りつつ社内に浸透させるべきではないでしょうか?
結局のところ「本人のプライベートに関わる事」という口実で会社にとって不利益な事、めんどくさい事として雑に扱っているだけなんじゃないかなぁ。。。
そんな事をしていたらうつ病患者が少なくなるわけないと思います。。。
うつ病の母と妻がいるぼくはとっても悲しくなりました。
あなたはどう思いますか?
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