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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

仕事が辛い原因。新人・若手デザイナーは知っておくべき業界の裏常識

 f:id:CARBON-design:20160410165806j:plain若手デザイナーの皆さん日頃の激務お疲れ様です^^;

最近仕事が辛いと感じていませんか?

余り頑張って無理しないで下さいね。

 

ぼくの妻はグラフィックデザイナー。ブラック企業での激務の末、限界を超えてしまってうつ病になってしまいました。。。うつ病になると本当に辛いですよToT

 

あなたが僕の妻と同じようにならないように願っております^^;

 

今日は若手デザイナーが仕事で辛いと感じる原因と、デザイン業界の裏常識について書いていきますね。 少しでもあなたの為になれば嬉しいな。

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photo credit: Reese Looks So Innocent? via photopin (license)

日本のデザイナー事情

妻と同じく僕もデザイナーをしています。かれこれ約10年間仕事をしていて最近では「ブランディング」や「企業のデザイン戦略」にも関わり始めました。

そして妻がうつ病になってから「日本の労働環境」にも興味を持つようになったんです。現在も日々研究中◎そして最近いろいろ気付いた事があるので紹介します。

テーマは3つです。

 

【日本はデザイン後進国?】

【ブラック企業が利益を出す手法】

【世代間格差が生む悲劇】

 

どのテーマも入社5年目位までの若手デザイナーだったら知っておいた方が良い内容です。(ぼくがもう少し早く気が付いていれば、妻もうつ病にならなかったかも。。。)

 

日本はデザイン後進国?

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photo credit: Going Gaga via photopin (license)

 悔しいけどYESです><

デザインに携わっている人なら皆気付いていますよね?

最近の「東京オリンピックでの問題」は起こるべくして起こっています。

 

ぼくも「ブランディング」や「企業のデザイン戦略」について知れば知るほど今の日本のデザインに対する意識の低さに気持ちが折れそうになりますね。。。特に経営層の人たちの理解のなさが回りまわって、若手デザイナーの負担を大きくしています。

(逆にまだまだそういう仕事に需要が沢山あるという、ポジティブな捉え方もできますが。。。)

 

でもそれに反比例して最近の若い人たちのスキルレベルは年々上昇しています。

10年前ぼくが社会人になった時と比べても遥かにデザインセンス・スキルが高い学生さんが大勢います。正直海外でも即通用するレベルのデザイナーも沢山いると思うんですよね。

 

また、「仕事が辛い・・・」と感じるような人ほど努力をしているので、優秀なデザイナーである確率が高いとも感じます。

 

しかし、経営層の人たちの理解が低いうちはどんなに優秀なデザイナーが沢山いてもこの日本の現状はほぼ変わらないでしょう。。。それだけ権力者は力を持っているのです。。。経営層の理解が進んで無駄な修正や方向転換がなくなる事を祈るばかりです。

 

本当に若手デザイナーの高い能力がもったいないです><

 

ブラック企業が利益を出す手法

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photo credit: Don't make me angry via photopin (license)

あなたも薄々気が付いていると思いますが、ブラック企業は「デザイナーの向上心」を食い物にして利益を上げています。それが直接的にあなたの辛さの原因になってしまっています。

 

手口はなかなかに巧妙ですよ^^;

たぶん誰しもがその罠にかかっています。若手だけでなく中堅やベテランも例外なくです。(僕の妻も実際、その罠にかかって心を病んでしまいました)

 

デザイナー同士の競争を煽って限界以上のパフォーマンスを出させようとしたり。

「好きな事でお金を稼いでいるんだからしょうがないよな」という空気を作っています。非常に巧妙に「デザイナーの向上心」を利用していますよね。

 

あなたも一度主観を外して今の自分の状況をみて下さい。それはあなたが本当に望んでいる事ですか?

 

「自分はまだ若いし経験が足りないから。。。」そうやって自分を無理やり納得させていませんか?

 

実はそれ、能力と時間の無駄遣いだったりします。。。業界は今慢性的な人材不足です。あなたの価値は自分が思っているほど低くないですよ。ブラックだと思ったらそこから逃げ出す行動を取りましょう。これマジで^^;

 

それがブラック経営層のデザイナーへの認識を変えさせる唯一の手段です。

  

世代間格差が生む悲劇

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photo credit: Meeeeeeh! via photopin (license)

これが3つめ。

あなたを辛くする世代間格差の問題です。

 

あなたの周りにもこういう人いませんか?

「プレイヤーとして能力が高く尊敬できる。でも自分の過去と同じ手法で若手を育てようとする勘違い上司(主に35歳以上、西暦1980年以前の生まれ)」

 

「最近の若者は打たれ弱すぎる!」が口癖です。

得意技は「若者を凹ませて優越感に浸る!」です。

どうでしょうか?ぼくの感覚だとかなりの人数こういう年配の方がいるのですが。。。(言い過ぎですかね^^;?)

 

 あなたがもしこういう人の下で辛いと感じていたら無視したほうがいいと思います。

それは「昭和という大昔の時代の価値観」です。

本当に完全無視でもいいんじゃないかなぁ。。。

 

経済が右肩上がりで変化のスピードが遅かった時代の価値観ですもん。

今の成熟した経済で、世の中の変化が凄まじく早い時代には通用しません。

 

ぼくらには凹んでいる時間なんてただの機会損失です。

何の得にもなりませんよね?

若手デザイナーは自分を信じればいいと思います。

いつの時代も若者の直観は正しいんです。

(ぼくも今の小学生が社会人になる頃に、若者に完全無視されるような大人にならないよう気を付けねば。。。)

 

これからは「個人の時代」

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結構絶望的な仕事を辛くする3つのテーマを書いてしまいました。

でも決して「お先真っ暗だ・・・」という訳ではありません。

 

寧ろ若手デザイナーにはチャンスがいっぱいです^^

時代は確実に「個人が主役の時代」になっています。デザイナーは確実に将来有望な職業の一つです。本当にチャンスはいっぱいありますよ◎

 

クリエイションの仕事が増え、業界全体で慢性的に「優秀な人材不足」になっています。これほど転職やフリーランスになり易い時代は今までにはなかったでしょう。しっかり「自分の価値」を見極めてドンドン売り込んでいきましょう。そうすれば必ずキャリアアップできるはずですよ◎

 

個人のブランディングを目指しましょう

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最後に大切な事を。

若手デザイナーの方は「自分のブランド」を意識しましょう。

最近では一つの会社に囚われずに強く生きていく方法もあります。SNSやネットサービスを活用して全世界に自分を発信できる時代です。もちろん一朝一夕では無理ですが、若いうちからコツコツと「自分のブランド」を築いておくと将来の働き方、生き方が大きく変わっていくはず。むしろコッチの方が主流となるでしょうね。確実に。

 

ぼくも30歳過ぎてようやく今のデザイン業界の状況が見えてきてきました。

本当に 「個人が主役の時代」が来ています。

正直な気持ちをいうと「自分のブランド」を築く為の時間がある20代のデザイナーさんが凄く羨ましいです^^;「俺も早くから意識できていたらなぁ・・・」と少し後悔しているんですよね。。。

 

同じ志をもつ者として若いあなたの活躍を期待しています^^!

 

ネットを活用して「個人のブランド」を作る方法はこちらの記事が参考になると思いますよ↓デザイナー・クリエイターが活用すべきサービスが網羅されています^^

 

【関連記事:デザイナーの労働環境はうつ病になり易い?】