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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

『家族のうつ病はうつる?』夫婦一緒に鬱になったら大変><

うつ攻略法 妻のうつ病 母のうつ病 健康・豆知識

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「うつ病って人にうつるらしいわよ。怖いわねぇ~」

先日そんな会話を耳にしたんです^^;あなたもこんな噂を聞いた事ありませんか?

 

うつ病の家族がいる僕としては、

「ウイルス・病原菌じゃないんだから、そんな風に言わないで欲しいなぁ」

その時は咄嗟に、少し悲しい気持ちになっちゃいました。

 

でもその後、その言葉がじわじわと染みてきたんですね。

「確かに家族のうつ病がうつる事はありそうだよなぁ。。。」

「僕も辛くなる日は多々あるし、ノイローゼ気味になった事もある。。。」

「夫婦そろって心を病んでしまう事ってありそうだな。。。」

 

実際はどうなんだろう???

そう疑問に思ったので色々調べてみました。

その中で「なるほどな~」とぼくが納得できた事をご紹介します◎

 家族・恋人同士で鬱にならない為の参考になれば幸いです。

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photo credit: Nothing But Smiles via photopin (license)

 

「鬱はうつる?」に対するぼくの見解

 この問題について様々調べてみた結果。

『類似性による親近効果』

『感応精神病』

『共感のしすぎによるストレス』

↑この3つのキーワードで家族のうつ病はうつるのか?という質問に答えられそうです。それではここで一つ一つ見ていきましょう^^

 

『類似性による親近効果』

夫婦やカップルになる人ってどこかお互いに似ている部分がありませんか?

趣味や好み、人生観、習慣などなど。

全く価値観が合わない人とは結婚やお付き合いまで発展しにくいですよね?まして結婚するとなると少なからず共通するものがあるのではないでしょうか。

(勿論自分にないモノを持っている人に惹かれるという逆の事もありますが)

 

「親しく仲がいい」=「似ていて共通点がある」

 それを『類似性による親近効果』と言います。

 

つまり、親しい関係の人が「うつ病」になったという事は、あなたも「うつ病になる性質」を持っている可能性が高い。という様に説明できます。

あなたはどうでしょう。心辺りはありませんか^^;?ドキッとした人も多いんではないでしょうか?

 

ぼくもうつ病になってしまった妻の「生真面目な性格」・「正義感の強い所」・「一つのものを突き詰めていく姿勢」に強く好感と尊敬する気持ちを持ったから結婚を決意しました。妻のそういう所に惹かれて「凄い人だなぁ。僕もこうなりたいなぁ」と思ったのですよね。

 

でも今思えば、この性質が妻をうつ病にしてしまった原因の一つであることは間違いない気がします。。。なんでも真剣に受け止めてしまってストレスに耐えられなくなってしまったんだと思います。長所・短所の捉え方って、環境によって180°変わるので本当に難しいですね^^;

 

『感応精神病』とは?

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かんのうせいしんびょう【 induced insanity】

ある患者が発端となって,その精神症状がその患者と密接な関係にある他の1人あるいは多数の人々に同一の形であらわれる精神病をいう。したがって誘発された精神病的反応あるいは精神的伝染現象ということができる。2人の間に生じた場合を〈二人精神病〉とよぶが,多数の人にひろがることもあり,〈三人精神病〉などとよばれる。典型的には感応しやすい同一家族内,すなわち親子,夫婦間に発生することが多い。

(引用元:コトバンク

 

精神科ではこんな症状があるようです。

うつ病に限った話ではなく、ネガティブな感情が伝染することは想像できます。

 

隣で舌打ちやため息をしている人がいるだけで、自分まで嫌な気持ちになった経験があるのは僕だけではないでしょう。人間って皆、周りの人の感情に流される部分があると思います。

 

特に長い時間一緒に過ごしている人からまったく影響を受けない様にするなんて無理な話ですもんね^^;いくらポジティブな人でも少なからず、ネガティブな感情に引っ張られて気持ちが落ち込んでしまうでしょう。

 

この症状を「うつ病がうつった」と捉える人がいても、なんら不思議ではないと思います。実際かなりの数の方がこうゆう風に誤解してしまっているのではないでしょうか。

(厳密に言うとどう違うのかな?心の問題は難しいですね。。。)

 

【共依存】共感のしすぎによるストレス

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photo credit: Nan and Deya Double Exposure via photopin (license)

 

うつ病の接する時は否定や反論するのではなく「共感」してあげましょう◎

そう説明される事が多いと思います。

ぼくも妻・母がうつ病になってから本を読んだり、ネットで調べたりするのですが、大体いつも上のようなアドバイスは必ず書いてあったと記憶しています。

 

でもこの言葉には続きがあります。それがこちら。

『家族・恋人だからって必要以上に共感しすぎない事も大切です』

 

ぼくも上の言葉が強く印象に残っていて、「共感しすぎない事も大切」という事を忘れてしまっている時があるかもしれない・・・ヤバいな、気をつけなきゃですね。。。

 

相手を想う気持ちが強ければ強いほど、共感する気持ちも強くなります。

すると、だんだんネガティブな気持ちに共感しすぎてしまってストレスが溜まってしまいます。最悪それが酷いと自身もメンタルに支障が出てしまう場合も・・・

この状態を『共依存』と呼ぶそうです^^;

 

家族しっかりサポートする事も大切ですが、時には「話を聞き流してしまう」位のスタンスが大切なようです。(特に疲れが溜まっている時などは気を付けましょう)

 

まとめ

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自分でこの記事をまとめていて「ぼくも気を付けなきゃな!」と我に返りました。

「僕はうつ病にはならないだろうなぁ。。。」と高を括っている自分気持ちに気付きました。反省です^^;

 

結論。うつ病は風邪のように人にうつるわけではない。

だけど、親しい人がうつ病の場合、自分もうつ病になるリスクは高くなっている。

そう認識しておいた方がいいかもしれませんね。

 

うつ病を患った家族がいる人は、

◾︎外では家庭内の大変な状況を隠しながら普通に生活

◾︎家に帰って、家族に弱音を吐く事も難しい

家の外でも内でも、常に気を張ってしまいがちでもありますよね?

かなりハードな状況なので、無理し過ぎは禁物です。

 

大切な人をサポートする為には、まず自分の心の健康から!^^;

当然の事かもしれませんが、実際に自分で実行するのは難しそう。。。お互い焦らず、ゆっくり、時には自分の心を顧みる時間を作りましょうね◎

 

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うつ病になる前兆についてのお話しです。

家族がうつ病で、しかも会社勤めをしている方には特に気を付けて欲しいと思います。こんな6つの症状が出ていないか一度チェックしてみませんか?↓

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