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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

妻が鬱病になる前と後で変化したこと【仕事・生活・趣味】

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家族がうつ病になってライフスタイルが一変!
そんな方々も多いと思います。
 
ぼくら夫婦も少なからず生活のぜんぶが変化しましたね^^;
これはもうしょうがない事ですよね?病気なのですし。。。
 
今日は妻が鬱病になる前と後で変わった事について振り返ってみます◎うつ病と診断されてから6ヶ月。なかなかに変化の激しい年となりました。
 
「家族がうつ病になると、これから生活にどういう変化が起こるんだろう?」と気になる方や「変化が怖い。元の生活に戻りたい。。。」と悩んでいる方へ。
あくまでも僕ら夫婦のケースですが、療養生活について少しでも「考えるキッカケ」になれば幸いです。
 
 
妻がうつ病になって「辛いなぁ・・・」と感じることは勿論沢山ありますが、それでもぼくら夫婦は一緒に一歩一歩前へ進んでいこうと思います^^◎

うつ病のある暮らし

■仕事・お金について
■普段の生活の変化
■趣味・週末の過ごし方
↑この3つの切り口でうつ病のある暮らしをそれぞれ簡潔にまとめてみました◎
振り返るとやはり、かなりライフスタイルは変わったと思います^^;
 

仕事・お金について

■仕事について
まず妻はお仕事お休み中です。アルバイトでグラフィックデザイナーをやっていたのですが、事実上今は無職ですね。当然ですが^^;
 
そしてぼくは部署を移動しました。
成果主義の部署からサポート部署に異動させて貰ったのです◎
 
ぼくもデザイン関係(工業製品)のお仕事をしていて、以前は「クリエイティブ」と言われる部署で働いていました。
具体的に言うと、デザインコンぺで自分の案を通す事にコミットするチームでした。(東京オリンピックのロゴや競技場もデザインコンペ方式ですよね?業種は違いますがそのようなお仕事だと思って下さい)
ここは本当に「勝つか負けるかの世界」なので僕にとっては、なかなかにストレスが大きかったのです。。。
週末も仕事の事を考えてしまいますし、上手くいっていない時はイライラしたりしてました。オンとオフを上手く切り分けられない不器用なぼくには、そもそも余り向いていないお仕事なのかもしれません^^;
 
そんな仕事をしながら妻の鬱病治療のサポートをする中で、僕もできる限りストレスを減らしたいと感じるようになりました。仕事のイライラを家に持ち込みたくなかったし、ぼくも辛かったですし。というか色々ともう限界でしたし・・・><
 
その後しばらくして「生産フォローチーム」の人員に空きがでたので、上司に相談して異動させて貰いました。結果、異動して正解でした。
ここの仕事はデザインコンペで選ばれた案を製品化までサポートする部署です。デザインの完成度を上げつつ、販売できる安全性基準をクリアしたり、工場で造れる形に仕立てるお仕事ですね。地味なお仕事ですがこれも大切なお仕事です。
同じデザインのお仕事ですがこちらは「コツコツ積み上げる世界」なのでマイペースな僕には合っていました。前々から薄々感じてはいたんですよね「こっちの方が自分に向いているのでは?」って^^;
当然チームを移動して仕事のストレスもかなり減りました◎
 
やっぱり人にはそれぞれ働きやすい環境があるんだと思います。
「自分がやりたい仕事」と「ストレスなく、幸せに働ける仕事」は必ずしも一致しない事も多いでしょう。。。
まさに『一長一短』人生って案外そんなものかも知れませんね◎
 

 鬱療養中のお金について

共働き世帯だったので、妻の収入がなくなって、当然稼げるお金は減りました><
正直痛いよぉ。。。通院費もありますしねぇ。。。
でもまぁ、贅沢しなければ僕の給料でもなんとか生活はできると分かりました◎
収入は減ったけれど、外出・外食・ショッピングなどお金を使う機会も劇的に減ったので、年収減の割に生活を圧迫されている気は案外していません(今までいかに無駄な買い物と出費が多かった事が露呈する結果になりました^^;)

普段の生活の変化

先ほども少し触れたのですが、ぼくら夫婦はデザイン関係のお仕事をしていて以前は各々自分のお仕事を第一にコミットしていました。(悪くいうと社畜・・・><妻の場合月3桁の残業とか平常運行でしたしね、まぁそれが鬱になった原因でもあります。)
 
なので以前は一緒に暮らしていても意外と二人の時間が少なかったのです
結婚してからずっとそんな調子。。。
 
だからこの病気をキッカケに二人の時間が増え、やっと夫婦らしい生活になったことも事実。これは『善悪は表裏一体』とでも言いましょうか。なんとも皮肉なお話しです^^;
 
家事に関しては最初多少負荷は増えましたが、人間慣れるものですね。最近は妻も回復してきて家事をしてくれるので大分楽になりました。(ここまで回復するのに6ヶ月)
なんといっても妻の洗濯物が全然でない(外出しないから)ので洗濯物が超楽になったのです^^;
仕事・家事と負荷がかかる生活を続けたおかげで僕も30歳を過ぎてようやく「生活力」が養われてきましたね、ここはポジティブに捉えちゃおう^^◎
 

趣味・週末の過ごし方

うつ病ならうつ病で色々新しい事も始めました。
克服の為・ストレス発散の為でもあります。インドアでもできる新しい趣味をみつけました。うん、新しい世界が開けました^^
 
■二人でヨガを始めた(鬱克服の為)
■二人でオタク化した(アニメ・漫画で現実逃避)
■ぼくはブログを始めた(最初は愚痴を発散する為のブログでした><)
 
この3つが大きいですかねぇ。
当然一方で、旅行 や遠出・仕事を頑張ったご褒美のプチ贅沢な買い物・外食なんかは激減してますけどね。。。ほんと。。。いわゆるネットでいわれている「リア充」感は一切ない生活となりました^^;
 
最初は「うつ病」になってしまって「必要性に迫られて」始めた3つの趣味なのですが、今ではメッチャ前向きな趣味と化してます♪いつか鬱を克服できた後も2人の趣味として続けていきたいものです◎
 
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変化自体に善悪はないんじゃないかなぁ?

そして最近はこんなふうに感じています。
「一長一短」「表裏一体」「禍福は糾える縄の如し」なんて言葉もあるくらいですしね。
 
でも以前、ぼくもこんな事を思っていました↓
 
「妻がうつ病になる前の。元の生活に戻りたい。。。」
とか
「これからどうなってしまうんだろう?変化が怖い。。。」
とか
「仕事だけは今まで通り変らず業務をするべきだ。。。」
 
みたいに「うつ病」の激流に逆らって川上(以前の生活)に向かって泳ぐような考えかただったんです。辛くなって当然だよなぁ、、、と今では思います^^;
現在は「激流に身を任せちゃえ!」的な考え方で仕事・生活・趣味に対して向き合う様になってきました、そしたらなんか色々と楽になった気がします^^
 
むしろ「変化し続けた方が、自分が生き易い場所に早くたどり着くのでは?」とさえ感じています^^
 
そう、妻がうつ病になる前と後で一番変化したことは「うつ病の療養生活という変化に対するぼくの捉え方」かもしれませんね◎
 
人それぞれ色々な考え方があって「正解」なんてない問題ですが、自分が「変化」に対してどう感じているのか?をよく考えてみると、今抱えている悩みの本質がわかるかもしれません。
そんなことを想う今日この頃です^^