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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

「私なんか生きている価値がない・・・」うつ病の妻の口癖

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「生きてる価値が見いだせなくて辛い・・・」

「生きる意味って何・・・」

「私はなんの為に生きてるの?死んだ方がマシだよ・・・」

 

もう口癖になっているのかなぁ?

うつ病になった妻が何度も何度もぼくにこの質問をしてきます。

 

もの凄くヘビーな質問・・・(TдT)

僕には荷が重すぎるよ・・・

 

妻がうつ病になってもうすぐ7ヶ月。

その間ずっとこの質問からぼくは逃げてきました。

だってどうやって答えを出せばいいか分からないですもん。。。

 

なので、この話題を誤魔化すのだけは大分上手くなりましたよ^^;

マッサージしたり、気分を変えられそうな事を提案をしたり。

 

しかし最近、ぼくもこの問題に興味が沸いてきました。

いつまでも逃げてもいられないですしね^^;

なので、ちょっと自分の考えをまとめたいと思います。

超個人的な意見、そしてヘンテコな視点から考えたので誰の参考にもならないかも。

個人的忘備録としての記録です。

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 photo credit: Baby Black & White via photopin (license)

視点が大切

「生きている価値は何?」

この問題が難しいのって答えが無限にあるからですよね?

住んでいる国、地域、コミュニティー、そして生まれてきた時代。

みる視点が変われば全く違う答えになります。

 

「周りの人を楽しませる人が価値ある人間」

「美しい容姿の人が価値ある人間」

「お金を稼げる人が価値ある人間」

「早く走れる人が価値ある人間」

「決して裏切らない人が価値ある人間」

とかとか。。。

 

みんな違う価値観で生きています。

その無限にある価値観の中から「自分の生きている価値」を見つけるのってかなりの無理ゲーな気がします^^;

ぼくも自分がなんの為に生きているか正直分からないですしね。

 

なので「生きている価値は何?」という問いに、なるべく高い視点から考えれば単純に考えられると思います。

 

今回ぼくは「人類にとって一人の人が生きる価値は?」というスケールで考察してみました。人類の『種』全体で考えれば、いま僕らが抱えている社会問題や政治的な問題など、一時的だけど複雑で難解な問題はスルーできるのでシンプルな答えが出るんじゃないかな?

 

【生存戦略】と【生きる価値】

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「生きる価値」はその『種』の「生存戦略」に大きく依存します。

自然の動物でみるとシンプルですよね?

エサを取って食べる能力・縄張り競争に勝利する為の能力などの「生き延びる力」=「生きる価値」と判断してもいいかと思います。当然種それぞれ求められる価値は大きく違います。

 

■チーター=足の速さ

■キリン=首の長さ

■ライオン=力と鋭い牙

■渡り鳥=長距離飛行

■ナマケモノ=低代謝

マグロ=流線形のボディー

■植物=遠くに種を飛ばせる

■カブトムシ=立派な角

とかとか。。。

 

生き延びる力=生きる価値なので価値のない遺伝子は時間をかけて淘汰されていきます。それによって「種全体の質」を維持・向上させているのでしょう。

 

自然では「生きる価値・遺伝子を残す価値」を常に突きつけられる世界。

非常に非情でシンプルな戦略だと思います。

 

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photo credit: Cheetah Stride via photopin (license)

 

【人類の生存戦略】とは?

『弱者救済』それが人類の生存戦略だとぼくは思います。

(ここでいう「弱者」とは一個体では自然で生きていけない個体。必然的に全ての個体が弱者となりえます)

 

 人はチーターの様な異常に早い足も・ライオンの様な強い力や牙も持っていません。あるのは高い知能のみ。それをいかに使えば種として繁栄するのか?その答えに人類は『弱者救済』を選びました。

 

(今の時代『弱者救済』がなされていないのでは?と感じる方も多いかと思います。しかし600万年といわれる人類の歴史全体でみれば、急激な人口増加や寿命の延びなどの主たる要因はこれでしょう。)

 

『過去では生き延びられなかった人(個体)をいかに生かすか?』その問題に人類が全力で取り組んできたから今のぼくらの生活があるのでしょう。

 

老いの体力低下を協働でカバーする事で知恵の伝承が進みました。

病やケガで命を落とす個体を助ける為に治療法が発展しました。

(平均寿命のお話しをすると縄文時代は14歳、江戸時代でも40歳、それに対して現在先進国では80歳ほどと言われています)

 

そしてそれによって同時に遺伝子の多様性も担保できます。

人類にとって唯一の「優秀な遺伝子」というものはおそらくないのです。

そこにあるのは「特定の環境下で能力を発揮するかもしれない遺伝子」です。


現代の人類にとって「障害」と思われている「遺伝子」もいつか将来人類を苦難から救う「遺伝子」なのかもしれません。

 

『弱者救済』という考え方は人類という「種」の中に他の種族とは比べ物にならないほど多様性を持った「遺伝子」を確保できるというメリットがあります。

それは人類生存の可能性を大きく高めることに繋がるのです。

 

僕なりの結論

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すべての人は生きているだけで価値がある存在。

(犯罪など情を含めるとそう思えない時は多々あるかもしれませんが^^;)

 

人類の生存戦略上では「生きている価値は何?」と考える必要性がないほど、人は生きている事そのものに価値があります。

 

 

人類は唯一自然界から「生きている価値」を問われないただ唯一の「種」なのです。

 

 

しかし他の種(動物)と同じように「生きている価値は何?」という問いは未だ人類を自由にはしてくれていません。むしろ年々大きくなっている一方な気もします^^;

何故でしょう?不思議ですね。

 

①人類はまだ進化しきれていないから?

➁生存戦略上必要な性質なの?

➂新たな進化のステージへの過渡期の歪?

 

答えはいくら考えても分かりませんね。

1万年後位になれば分かるのかな?(笑

 

悩んだときは大きなものを見よう!

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photo credit: Genesis via photopin (license)

 

夜空の星々。青く澄み渡った空。どこまでもつ続く海。

「兎に角大きいものを見て、自分の小ささを感じると悩みなんか吹き飛ぶよ!」というアドバイスを良く聞きますよね?

 

そのノリで「生きている価値は何?」という問題を大きなスケールで考えてみるという試みをしてみました。

日常の生活で何の役にも立たない考察でしたね^^;(笑

 

ただ一つ言えるとしたら、悩んで悩んでも答えが見つからなくて辛い時。

そんな時は視点を思いっきり変えて考えると意外なブレークスルーがみつかるかもしれませんよ^^是非お試しあれ♪