抗うつ薬をジェネリック医薬品へ替えました。
【ジェイゾロフト】から【セルトラリン「トーワ」】への変更です。
今年2016年の1月から【ジェイゾロフト】にジェネリック医薬品が加わったようですね。心療内科へ行ったら、我が家は東和薬品の【セルトラリン】を紹介されました。
ちょうど薬を変えてから2ヶ月ほど経ったので、経験談として薬を変えて「副作用はあったのか?」「メリットはどれくらい?」といった内容を簡単にまとめておこうと思います。
「抗うつ薬をジェネリック医薬品に替えた方がいいかしら?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。ほとんど同じだけど、ちょっぴり違うようですね。
photo credit: Valentine's Day via photopin (license)
『副作用』については?
【セルトラリン】を2か月間服薬した結果、副作用は特になかったです^^
また、気持ちの浮き沈みに関しても【ジェイゾロフト】を飲んでいた時と比べて変化していない印象です。替えたせいで「鬱の症状が悪化」したという印象は全くないので一安心しています。
まぁ、これは当然な結果でしょう(笑
お値段はどれくらいお得?
医療費一割負担。毎日50mgの錠剤を2錠×30日分。
で計算すると、月470円お得でした^^
三割負担の場合でしたら月1410円お得ですね。
(「自立支援医療制度」を利用するとうつ病の医療負担が1割になります)
(お薬のレシートが点数制だったり、抗不安薬のリーゼ錠を同じタイミングで減薬していたり、花粉症の薬を新しく処方して貰ったりで計算がややこしくなってしまいました。計算ミスしていたらスミマセンです^^;)
そもそもジェネリック医薬品とは?
ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間などが過ぎた後に他のメーカーから同じ有効成分で、効き目、品質、安全性が新薬と同等であることを条件に、国から承認されているくすりです。
そのためジェネリック医薬品と新薬には、有効性や安全性に違いはありませんが、最新の製剤技術により、飲みやすさやあつかいやすさなど、さまざまな工夫を加えたものもあります。
引用元:東和薬品のジェネリックの工夫 | ジェネリック医薬品の東和薬品
今回ぼくは初めて知ったのですが、ジェネリック医薬品は飲みやすく改良されているみたいです。全然気が付かなかった^^;(セルトラリンは別なのかな?)
■苦みを感じにくくする
■ザラつきをなくす
■同じ成分でも小さく
■パッケージを見分けやすくする
などなど・・・様々な工夫が施されているみたい。
詳しくは上にリンク貼ってある東和薬品のサイトをみてみて下さい◎
まとめ
お値段もお得だし、副作用もなく、飲みやすくなっている(気が付かなかったけど^^;)という事なので我が家では「ジェネリックに替えて良かった」という結論でした♪ あくまで個人的な感想ですが、迷われている方の参考になれればと思います。
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