母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

母が更年期ウツになってしまった僕の体験談まとめ

母親のうつ病について。

「更年期うつは家族の人次第で予防できるのでは?」

「家族の早期対処で改善のスピードがアップするのでは?」

と思います。まぁ、ぼくの場合この事に気付くのが遅かったんですけどね^^;

今日は母親のうつ病を経験した僕の反省と後悔から学んだ事をまとめていきます。

ぼくの失敗から学べる事もあるかと思うので、是非半面教師にして下さい(汗

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更年期の母親がいる方へ

3年前のぼくは『社交的で明るい性格の母』がまさかうつ病になるなんて想像もしていませんでした。

 

うつ病って誰でもなる可能性のある病気なんだとホント思い知らされましたね。

「うつ病なんてなる訳ないじゃん」というのは幻想です (;^_^

 

今では鬱になる以前の生活を取り戻すことができましたが、今日に至るまで様々な経験・苦悩がありました。そして学んだ事・気付かされた事もいっぱいあります。大変だった時期を振りかえると本当に色々あったなぁ。。。

 

更年期うつになってしまった方。その家族の方。

そして特に、うつ病ではないけれど更年期障害で苦しんでいる母親がいる方に知っておいて欲しい事が沢山あるので、上手く伝わるといいなぁ。。。

 

【これは一年ぐらい前の記事ですね↓】

 

母親に真顔で「死にたい・・・」と言われた時の無力感と家族にできる事。

「もう死にたい・・・」

母親が真顔でそう呟いた時の無力感ったらなかったです。

僕自身相当凹みました「俺って何やってんだろう・・・」感で押しつぶされそうでした。それはもう、自分への後悔しかありませんでしたね(TдT)

 

 

いつも頼りにしっぱなしで、いつまでも『強い人』だと思っていた母親から思いもよらぬ言葉を聞いた瞬間の何とも言えぬあの嫌な感覚は、今後もきっと忘れる事は出来ないでしょう。それまで感じた事がない様な衝撃を受けました。

 

 

それと同時に「更年期障害」の大変さがようやく分かった気がしました。まぁ、時はすでに遅すぎましたが・・・「もっと早く理解してあげられていたら、もしかして鬱にはならなかったんじゃないだろうか?」と何度も自問自答するしかなかったですね。

 

更年期障害の母親や奥さんがいる方には僕と同じように後悔しない様にしてほしいです^^;その為に家族にできる事はなんでしょうか?

 

 

更年期障害で最も辛いのは「誰も理解してくれない」という寂しさではないか? 

ぼくは母の鬱を経験してこう感じました。家族という最も近い人にすら理解してもらえない感覚って絶対辛いですよね?

 

 

「更年期障害?皆なるものなんでしょ?だったら大丈夫でしょ」

そんな風に軽く考えていた過去の自分が恥ずかしい・・・ToT

まずは「更年期障害の辛さ」に一歩あゆみ寄る事が大切だと思いました。

 

【関連記事↓】

 

更年期障害から、うつ病へ悪化した原因 

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更年期障害は症状の強弱はありますが、ほとんどの女性が経験するものです。それ単体ではそれほど心配する必要はない(サポートの必要はあると思います)ですが、その他のストレスと合わさると「心の病」まで発展してしまうんだと思います。

 

40代後半から50代の女性は色々な問題を抱えている時期ですよね?

■親の介護

■体の衰え(ホルモンバランスの崩れ)

■子供の就職や結婚

■バリバリ働いていれば重責のある仕事

などなど。

 

僕の家でも父方の祖母の介護。弟の就職活動。僕の結婚。父の仕事が忙しくて帰って来ない。という事が更年期障害の体調不良と重なった時に「うつ病」になってしまいました・・・><

 

息子さん・娘さんは特に自分も大変な時期かもしれませんが、お母さんの様子も気にしてあげて下さいね。少なからずサインは出ていると思います。(そのサインに気付かなかった僕が言うのはアレですが・・・)

 

更年期鬱は自他共に受け入れ難い

うつ病自体受け入れる事が難しい病気だと思いますが、更年期の体調不良も本当に受け入れがたいものなんだと思います。誰しも自分の体の衰えって信じたくないですもんね^^;?(ぼくも最近、体力の衰えを感じることが多くなって軽くショックを受けています)

 

更年期鬱は正にダブルパンチ。。。

 

ぼくの母親も当初受け入れる事ができなくて、相当苦労しました。

「受け入れられない」という事はイコール「治療が始められない」という事なので、どんどん症状が悪化してしまったんですよね^^;

ドクターショッピングを繰り返して、産婦人科や内科、精神科などなどかれこれ病院を10か所位回りました。この時期は心身共にだいぶ消耗していましたね。

 

結果、先ほど書いた様に「もう死にたい・・・」と本気で呟くまでの最悪な状態になってしまったんです。。。

 

うつ病だって他の病気と同じで、早期対処で治りの速度が格段に速くなります。

そして決して不治の病ではありません。「なんか様子がおかしいな?」と思ったら専門医を受診しましょう。

 

受け入れる事の難しさは分かりますが、できれば柔軟に対処して下さいね^^;

症状を拗らせてしまった経験から、初期対応の重要さを痛いほど感じさせられました。精神科や心療内科に行く事に抵抗感がある方も少なからずいるかとは思いますが、一回行ってみると歯医者さんなんかと同じような雰囲気で抵抗感はなくなるはずですよ。

 

【うつ病初期の関連記事です↓】

 

薬対する不安

受診と同じように「薬」に対する不安を持っている人もいるでしょう。

中には抵抗ない人もいるみたいですが、これって当然ですよね?

 

ぼくも母も当初かなり服薬に抵抗感があった人です^^;

若い人よりも40代・50代の人の方が抵抗感ある人が多いと思います。正に更年期の世代ですね。

 

治療中も色々思う事があったのですが、今は全然抵抗感はなくなっています。医療技術の発展で副作用がほとんど出なくなってきていますし、お医者さんに言われた通りに飲んでいれば何の問題もないと思います。

 

 【うつ病の薬についての関連記事↓】

 

子供の頃の記憶(トラウマ)は何歳になってもなくならない

母親がうつ病になって凄く印象に残っている事。

それは「子供の頃のトラウマ」って心の底に何時までも残るという事。

 

子供の頃、複雑な家庭環境で育った母は「一人でいる寂しい時間」にトラウマを持っていました。うつ病になって初めて分かったのですが、いつまでも『強い人』だと思っていた母親は実はかなり『弱い部分』を持っていたのです。

 

うつ病になると子供の頃の辛い経験を思い出したり、今の不幸な状況の原因を遠くの過去にまで遡って探す事になるでしょう。そして時には「子供返り」「幼児退行」という状態になる人も少なくないと思います。

 

60歳近い母親が「子供返り」した時は僕自身かなり戸惑ってしまいました^^;

でも、こういうケースがある事は覚えておいて欲しいです。

 

【このお話しの関連記事です↓】

 

母親の大切さを痛感させられた

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「親孝行、したい時分に親はなし」 

母が鬱になって、本当にこの言葉を強烈に意識させられました。

 

「母親がうつ病で自殺してしまうのではないか?」という心底恐ろしい気持ちを経験して、それまで考えた事もなかった『親孝行』という言葉が自分の中から沸いてきました。でもいったい何をすれば良いんだろう・・・?最初全然わかりませんでした^^;(今もよく分かってない)我ながら本当にダメダメ息子ですね・・・

 

30歳を超えてようやく少しわかってきた気がします。「自分が親になって初めて親の大切さがわかった」という言葉も良く聞きますよね?ぼく自身、子供がいるわけではないのでまだこの気持ちは理解できていないんだろうなぁ。

 

『親孝行』って何をすればすれば良いのでしょう^^;?

 

正解は分からないのですが、この時感じた事について書いています↓

 

まとめ

更年期の母がうつ病になってしまった僕が感じた事をまとめてみました。

冒頭でも述べたように、「更年期うつは家族の人次第で予防できるのでは?」「早期対処で改善のスピードがアップするのでは?」と思っています。ぼくの場合、上手く対処できずに「母親には悪い事をしてしまった」という後悔が強いので、他の方にはできれば同じ思いをして欲しくないです^^;

少しでも参考になれていたら嬉しいです。