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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

【日本の格差社会とうつ病リスク】頑張らない生き方の勧め

仕事と鬱 ブラック企業

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何かと話題になる日本の格差拡大問題。ヤバいですよね?

格差が広がっていくと『うつ病』の人も増えてしまうでしょう(´_`。)

特に日本人のメンタリティーと格差社会は相性が最悪だと思うのです。。。

真面目で忍耐強く、頑張り過ぎる性格の人が多い日本。

2016年現在でうつ病患者数はき111万人(潜在的には276万人)とも言われています。毎年、どんどん増えています。

う~ん、本当に今後の日本が心配だなぁ。。。

 

格差社会の今現在。

ぼくの妻と同じ様に「頑張っても頑張っても報われない悔しさ」を抱えている人も少なくないはず。。。まさにワーキングプアな状態はうつ病リスクを高めてしまうのです。

 

今日は僕が心配している『日本の格差拡大問題』について、妻がうつ病になってしまった原因と一緒に考察しました。これから益々重要になりそうな「頑張らないでも幸せに生きられる考え方」そのヒントになるかもしれません。少しでもあなた参考になれば嬉しいです^^

 

ヨーロッパの階級社会

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ヨーロッパは格差社会というより、昔からの階級社会です。
上流と下流に格差があるのは当たり前。生まれながらの家によって貧富が決まってしまう傾向が強いそうです。

下流の家の人ががいくら頑張って仕事をしても上流にはなれない。
一方で上流の家の人が落ちぶれたとしても「腐っても鯛」といった感じです。
「生まれによって将来が決まってしまうなんて可哀そう・・・」
そう感じる人もいるかもしれません。
しかし実際はどうでしょう?
 
ヨーロッパでは昔から階級社会だったので、富裕層は貴族のような暮らしを。平民は富は少ないけれど、自分達なりの幸せな暮らしをする文化が今でも残っています。
階級を超えて「幸せな暮らし」を比較しても意味がありません。
 
潔い諦めがあるので、格差があっても不幸を感じにくい文化かもしれませんね。
格差はあれど、階級社会は上手く機能しています。
 
欧州と比較すると、日本は頑張れば階級を上がれる社会です。
一見、「誰にでも希望がある良い社会」に感じますが、実はこの希望がストレスの源にもなるんですよねσ(^_^;)
 
 「頑張ればどうにかなるかもしれない!」
どんな状況でも真面目で忍耐強い性格の人は辛いけれど、頑張り過ぎてしまうんです。希望が見えるから。逆境を乗り越えて成功した人のストーリーは日本人が好きなコンテンツ。身の回りに沢山ありますよね?それが日本人の生き辛さの原因の一つではないでしょうか?
 

頑張り屋の妻がうつ病になってしまった理由

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少し個人的なお話をさせて下さい。
 

妻は元グラフィックデザイナー。

お菓子のパッケージなどをデザインするお仕事をしていました。コンビニにも妻がデザインしたものが陳列してあるので、ひょっとしたらあなたにも手に取って貰っているかも?

6年間デザイン事務所に勤務していました。でもそこはいわゆるブラック企業。。。(´_`。)週3の徹夜を強いられ、月120時間以上の残業はデフォルト。もちろん残業代もでていませんでした。土曜日に出勤する事も沢山ありましたね。。。^^;

 

デザイン業界って実は『格差社会』の代表の様な職業なのです。一度、ブラックな環境に入ってしまうと中々抜け出る事ができなかったりします。。。

 

でも妻は「頑張っても頑張っても、報われない悔しさ」を感じつつも、「頑張れば私だって有名なデザイナーになれる!今まで自分の事を馬鹿にしてきた人たちを見返してやるんだ!」と恵まれない環境ながら必死に手抜きする事なく、毎日体力の限界まで働いていたのです。。。(妻には学生の頃イジメられていた経験があります)

 

結局、限界を超えてうつ病になってしまいました。

 

「成功できなかったのは頑張りが足りないからだ!」と傷に塩を塗る人もいるでしょう。そしてさらに、ブラックな会社にはこうした向上心がある若者から搾取する文化があるんですよね。。。本当に悲しいです事です。

 

そして、うつ病になってからというもの妻は「頑張れない自分が死ぬほど嫌い・・・」だと感じてしまうみたい。。。この悪循環は一体どうすればいいの。。。(´_`。)?

 

「頑張らない」を認める事が大事な時代

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格差が拡大していく時代では「頑張らなくても良い」と認める事が大切だと思うのです。日本には昔から「忍耐は美しい」という文化が既に根付いています。もうこれ以上「頑張る事を強要」するのは止めた方が良いのではないでしょうかσ(^_^;)?
 
しかし、今なお『一億総活躍社会』というスローガンを立ててしまう辺り、大分難しいなとも感じています。。。一億総活躍社会には思う事が多いのですが、話が長くなってしまうのでここでは割愛します。ぼくは以前にもこんな記事を書いているので『アンチ一億総活躍社会』の人には是非読んでもらいたいです^^;↓
 


 日本では「頑張らなくても良い」と思う事が難しいですね。
 頑張って、頑張らなくても良い。と考える努力をしなければいけないのかもしれません。(なんじゃそりゃ・・・)
 

 まとめ

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正直どうすれば良いか分かりませんが、、、

「頑張らなくても良い」と考えられる様になる事がうつ病を治す事に繋がると思うのです。うん。きっとそうなんです。だから僕は全力で『頑張らない生き方』を妻と一緒にこれから探していこうと思います^^(笑

何事も他人と比較せず、自分達なりの幸せな暮らしがしたいなぁ~。

 

 【関連記事:社会事情とうつ病の関係】