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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

【うつ病で家庭崩壊・・・】夫妻両親兄弟みんなで大ピンチ><

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うつ病患者は死ぬほど辛いです。。。

そして、

その家族はじわじわと炎で焼かれるが如く苦しいです。。。

 

冗談抜きに、うつ病は平和だった家庭を一瞬で地獄に落とすほどのポテンシャルを秘めていますね。。。^^;

 

正直、ぼくの家もヤバかったです。。。

幸運な事に、家族内でうつ病を拡散する最悪の事態は回避出来ましたが、マジでギリギリでした。。。今日は『家族視点』からのうつ病についてのお話。(ちなみに母と妻のうつ病は別々に暮らしていたので直接の関係はありません)

 

ぼくの家ではなぜ最悪の事態を回避する事が出来たのか?

現在、うつ病の家族を抱え奮闘している方の参考に少しでもなれれば幸いです。

 

 

まずは、ぼくの家で当時起こったことを簡単に紹介しますね↓

4年前:母が実家で更年期うつを発症

50代後半。母は更年期障害を拗らせてしまい、うつ病にまで発展してしまいました。。。更年期障害がキッカケとなって心身のバランスを崩すのは40代、50代の女性に少なく無いようです。

 

(当時の母の状況は下記にまとめてあります。ここでは話が長くなってしまうので詳細は省かせていただきますね)母が更年期ウツになってしまった僕の体験談まとめ

 

うつ病のと診断されるまでも体調が優れない日が続いていたのですが、うつ病の症状が出てからは本当にあっという間に、どん底まで落ちてしまいました。。。手足は震え、やせ細り、生気が無く、一瞬にして母が10歳ほど老け込んでしまった様に、ぼくは感じました。

 

そして、母と一緒に暮らす、父と弟も日に日にに生気を失っていきました。。。

ぼくは既に実家を出ていたので、週末毎に帰省する生活。

男3人、初めての『うつ病』に只々慌てふためく日々が始まりました。

 

基本的に家の全てを母親に任せっきりたっだ男衆は完全に無力でしたね。。。

明るく家族のムードメーカーだった母が激ヤセして手を震わせながら「もう死にたい・・・」と呟いているのですから、家庭内の雰囲気はそれは、それはもう酷い状況でした。。。やはり母の存在は家族にとって、ものすごく大きいです。

 

 

特に弟は新社会人になったばかり、慣れない環境の中で仕事をするストレスもあり「あっ、こいつヤバイぞ・・・限界が近いな・・・」感をビシバシ放っていましたね^^;

 

ヤバイとは感じていても、どうすれば良いかは全然思いつきもしないので、ただただメンタルをジワジワと焼かれていくのをジッと耐える日々。。。

 

☆☆☆☆☆

そこに奇跡的に現れた救世主は母方の祖母。

ぼくらの状況を見かねて、駆けつけてくれました。

そしてそのまま、3ヶ月間。母の側を離れず看病してくれました。

 

祖母には感謝してもしきれません。

80歳過ぎても毎日スポーツジムに通い詰めるファンキーで元気溢れる祖母がいてくれたお陰で、なんとか抗うつ薬が効き始めるまで乗り切れられたのです^^;

 

抗うつ薬が効き始めたら少しずつ母の症状が良くなり、最悪の事態は免れる事ができました。『抗うつ薬が効いてくるまで耐えられるか?』が、家族崩壊しない1つの関門なのではないでしょうか?

 

いやぁ〜、あの時は人間離れした元気な祖母に助けられましたね。(友達からは怪物と呼ばれているそうです)普通だったら、家族みんなで共倒れしていてもおかしく無い状況でした。

 

母の存在は偉大さ、人生経験豊富なシニアの方の肝の座り方の凄さを痛感させられました^^;

 

恐らく家庭内だけ(特にサポートするのが男性のみの場合)でうつ病の症状が激しい初期から、ある程度落ち着いてくる段階まで、心と生活を支えるのは至難の技です。

 

祖父母、両親、親戚、そして知り合いや電話相談など、余裕がある早い段階で一度でもいいので、助けを求めておく事をオススメします。いざ「限界が近づいてきたな・・・」と感じた時に、サポートしてくれる第三者が家庭の外にいると本当に心強いですよ。

 

2年前:妻が過労からうつ病発症

当時共働きで二人暮らし。

突如として『生活費を稼ぐ』『家事の全て』『妻のメンタルサポート』の大役が僕1人の肩に重くのし掛かかってきました。。。

 

幸運な事に『妻がうつ病になる直前に昇進!』『家事は元から結構出来た!』『母親のうつ病体験を活かせる!』という3つの奇跡が起きたので、生活が破綻せずになんとか騙し騙しで凌いで来れました^^;

 

それでも、「会社では普段通り何事も無いように周りに振る舞う」「家に帰っても家庭の雰囲気を壊さないよう極力明るく振る舞う」という心休まる場所がほぼ無いという状況に、正直挫けそうな時もありました。。。

 

同じようにうつ病を経験している母が、良き相談者になってくれたのは心強かったですね。本当に助かりました◎

 

 ☆☆☆☆☆

不幸中にいくつかの奇跡が起こったので、『うつで家庭崩壊』せずに済んだのです。。。これは本当にラッキーだったとしか言えません。少し歯車が違っただけで、きっと最悪の事態になっていた事も想像に難くありません。

 

ぼくらの家では80歳過ぎても毎日スポーツジムに通い詰めるファンキーで元気溢れる祖母という最終兵器が登場しなかったらマジで悲惨な状況になっていたでしょう^^;

 

家族への肉体的・精神的負担は計り知れない。。。家庭内だけで抱え込むのはお勧めしません 

うつ病になってしまった本人の苦しみは、まさに地獄と言っていいでしょう。絶望の淵に叩きつけられます。セロトニンという幸せを感じるホルモンが上手く機能しなくなるだけで、人間はこうも生き難くなってしまうのですね。。。

 

そして、それだけではなく当然家族の苦しみも相当です。

「やらなければいけない事」「家族に対する責任」色々と背負いこんでしまいます。

 

 とにかく助けを求めるのは恥でもなんでも無いので、家族の誰かがうつ病になってしまった際はすぐに、サポートしてくれそうな第三者を見つける事が非常に重要だと感じました。

 

上手く人に頼れない人もいるでしょうが、ここがうつ病が原因の家庭崩壊を防ぐファーストステップだと思います。

 

親族や親戚よりも赤の他人の第三者が良いと言うケースも多いので、そういう場合は公共サービスなどの利用もお勧めします。

(関連記事でまとめてあります↓)

家族のうつ病で悩んでいませんか?メンタルヘルス無料相談窓口まとめ - 母と妻が鬱になりまして。。。

 

家族のうつ病は本当に大変ですが、乗り越えた先には以前よりもさらに家族の絆が強まったり、自分たちにあったより良い暮らし方を発見できたりと、決して悪いことだけではありません。

 

余り思い詰めず、外部に助けを求めちゃって下さいね^^;

きっと誰か助けてくれる人が見つかると思いますよ。

どうかご無事をお祈りしています。無理のし過ぎだけはしないで欲しいです。うつ病になってしまった愛する家族の為にもよろしくお願いします。