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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

会社の為に働いていたら『うつ病』になってしまった。。。

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「会社の為に働いている」

 

きっとこう言う価値観で働いている人ってすごく多いと思います。

妻もそうでした。

 

『お世話になってる会社の為』

『一緒に働く同僚の為』

 

一生懸命に働いている責任感の強い人も多いでしょう。

 

「自分以外の為に働く」

きっとこれは美談になります。

でも、これって良い事なのでしょうか?美しい事なのでしょうか?

妻がうつ病になってしまってからは、良く分からなくなってしまいました。。。

 

「自分は会社の為に働いている」

「自分は会社の為に働かなければいけない」

そんな風に感じている人は、残念ながらうつ病になりやすいのかもしれないな、と思わざるおえません。ほんとに気をつけて欲しいです。

 

「自分は会社に貢献している」と感じられるだけで、幸せに暮らせる人もいます。

しかし、普通の人は案外『自分』をないがしろにして働き続けられるほど強くないんですよね。。。自己犠牲もほどほどにしないと大変な事になってしまいます。これは本当に実感させられました。

 

会社の為に働いて、うつ病になってしまう人が減って欲しいと思います。

でも、どうすれば良いのかは良く分かりません。

めっちゃ難しい問題です。。。

 

自分の夢の為に働く!(20代前半)

若いうちは多くの人が『自分の夢』の為に働いていると思えるでしょう。

(そう思えること自体が恵まれているかも。そう思えない会社に就職する若者も多いと思いますが。。。)

 

妻もデザイナーとしてキャリアをスタートしたので、20代前半のうちは「立派なデザイナーになってやる!」と意気込んでいました。週3日徹夜で会社に泊まり込んで仕事をしたりしていましたね。

今、考えると『やりがい搾取』という言葉にハマってしまっている気がしますが、、、本人が望んでその様な働き方をしていたので、誰も責められません。

 

普通の多くの人は真面目で責任感の塊です。

 若くて体力があり、無茶が出来るうちは無茶をしてしまいがちですね。

 

夢が覚め。現実が訪れたらどうする??? 

社会人になり4〜5年が経ちます。

この頃に、一体どれほどの人が『キラキラした夢』を胸に抱いたまま働くことが出来ているでしょうか?

 

多くの場合。夢は覚め。現実が訪れます。

家族の為、お金の為に働く必要もでてくるでしょう。

「大人になる」とはこの事かもしれませんね。

(しかし、中には夢から覚めないまま30代、40代になる人も少数ですが存在するものです。そういう人達は、成功の大小に関わらず『大物』になっている人が多い気がします)

 

夢から覚めた時に『自分の希望』と『会社から求められている事』の間で葛藤が生まれます。

 

それでも器用な人はバランスを取っていますね。

「会社に貢献しつつ、自分のやりたい事も全ては諦めていないから、この働き方が自分にとっての落とし所なんだろうな」 

きっと、その中の大人はこんな考えで日々淡々と働いています。

悟りの境地ですね。たとえ大きな夢を失っても、人間は小さな夢を見つけたり、覚悟する事によって生涯働けるのかもしれません。

 

ワークライフバランスが取れない人はどうすれば良いのだろう?

「今の働き方が、自分にとっての落とし所」

そう思えない人も、やっぱり多いと思います。

心療内科に通っていると、働き盛りの年代の患者さんも多く見受けます。

 

『心身共に健康に生きる』

『幸せに働き暮らす』

 

簡単な様でいて、実は滅茶苦茶ムズカシイんですね。

病院に行くたびに実感させられました。。。

 

そして、バランスが取れない人は恐らく3つの理由が考えられます。

①大人になれない人

②資本主義経済が合わない人

③疲れている人

です。

 

①大人になれない人

前述した、いつまでも『キラキラした夢』を見れる人。

夢が眩しすぎて『落とし所』が見つからないのでしょう。

 

人生苦労する人も多いですが、大成功する人も多いので人生はわからないものですね。「大人になれない」は一部の人に与えられた才能であると同時に、諸刃の剣なんですよね。どうすれば良いのでしょうか。。。?

 

②資本主義経済が合わない人

「会社の為に働いている」と強く感じる人の中には、仕事が出来る人も多いでしょう。しかし同時に、「自分はこの会社で何の為に働いているんだろう?」と疑問に感じる人も少なくありません。

 

社内政治や利益第一主義のギラギラした資本主義の世界に足を踏み入れると収入は増え、生活は安定しますが、そのことに嫌悪感を感じてしまう人もいます。整理的に全く受け入れられない人もいるでしょう。

 

この場合。「働く意味とは?」などのそもそも論になってしまいがちなので、これは本当に難しい問題ですね。。。

 

③疲れている人

一番うつ病に近いかもしれません。

最近は残念ながら斜陽産業も多いので、人海戦術で忙しく働かなければいけない職場も多々あります。

 

文字通り「会社の為に働く」必要があるわけです。

しかも長時間。。。

 

新卒で入社して、夢や理想の自分になる為に働き始めても、過労で疲れてくると「会社の為に働かされている」と感じる様になる人も多いでしょう。

 

妻も「会社の為に働かされている」「何の為にこんな長時間働いているのか分からない」という思いが、常に頭の隅から離れなくなってしまってから、一年程でうつ病になってしまいました。。。

 

同じ様な考えに取り憑かれてしまっている人は、本当にお気をつけください。心と体が耐えられる時間は長いようで短いみたいです。。。

 

『会社の為に働く』は是か非か?

 会社の為に働くことが、自分の幸せにも繋がっている。

それが理想だし、そう思えるように工夫する事は大切。

 

でも、どうしてもそういう風に感じられないのであれば、只々会社の為に働くのは相当なリスクがあるよなぁ。。。というのが、うつ病の過酷さを経験した今の正直な結論。やっぱり健康第一だと思うのです。心も身体も。

 

「ただただ会社の為に働いている」と感じているいるのなら、働き方を見直さなきゃいけないのかもしれませんね?

 

う~ん、働くって難しい。。。