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母と妻が鬱になりまして。。。

家族のうつ病奮闘記です!30代♂:僕が考えた対処法やうつ病との向き合い方を紹介しています^^現在、妻のうつが回復してきたので新しい生き方を探す為「海外移住」を準備中。

うつ病の妻と『プチ別居』2ヶ月離れ離れになって感じた事

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結果から言うと、

「プチ別居も案外良いのかもしれないな^^」

と思いました。

 

2017年も既に4ヶ月が過ぎたのですが、ぼくら夫婦はこの間に2ヶ月離れ離れで暮らすという経験をしました。理由はぼくのお仕事です。2度、海外出張に行きました。断ることも出来ましたが、あえて引き受けました。

 

そして、どれくらい離れていたかと言うと、飛行機で11時間。時差も8時間ありました。こうなるとLINEで通話する時間も限られていましたね。う〜ん、遠かった。。。

 

妻のうつ病が改善されるキッカケになるかも?

別居をしなければいけない仕事をあえて引き受けたのは「妻のうつ病が良くなるキッカケにもなるかもしれないな」と考えたからです。

 

妻のうつ病は少し長引いていて2年間、自宅療養をしています。

最初の1年はうつの状態が酷くて酷くて。。。本当にどうしようもない状態でした。その後は少しずつ良くなってきていて、最近も気分の浮き沈みは激しいですが、なんとか普通の生活は出来ています。それでも妻はほとんど家に引きこもってスマホゲームをしている感じですね。無課金でプレーしてくれているのが、せめてもの救いです^^;

 

一年前と比べれば、妻のうつ病は格段に良くなっているのですが、ここ半年くらいは「このままでは、妻は一生うつ病のままなのかもしれない。。。」と感じてしまうような状況が続いていました。

 

最近は『非定型うつ病』なのではないか?とも感じています。

(2年前の医師の診断は『うつ病』ですが、この判別は非常に難しいみたいです)

 

『非定型うつ病』は『新型うつ病』と呼ばれることもあり、自分の好きなことをやっている時は楽しく普通に過ごせるが、仕事や家事など『やらなければいけない事』があったり、なにか嫌なことがあると体調がすこぶる悪くなるという症状(気分反応性と呼ばれている)があるそうです。これだけ聞くと、なんか調子の良い病気ですね(笑

 

でも、ある意味では『普通のうつ病(大うつ病)』よりも厄介な病気です。

 

特に若い女性に多くて、うつ病と診断された方の3割〜4割位が実は『非定型うつ病』とも言われています。『非定型うつ病』は他にも色々な特徴があるのですが、それをみると「あぁ、なんかうちの妻にも思い当たる節があるな^^;」と感じていました。

 

厄介と言ったのは『抗うつ薬が効きづらく、うつ病が長引きやすい』のです。これを寛解させる為には『生き方』『ものの考え方、受け取り方』を変えるのが必要だそうです。

 

家族の対応も「見守りつつも、少し厳しく接した方が良い」と言われています。なので、別居してお互い一人一人生活するのは妻にとって、なにかにうつ病が改善する良いキッカケになりそうな気がしていました。

 

妻に『1人で生きる力』を取り戻して欲しかった 

また、うつ病の家族を持っている方であればわかると思うのですが、うつ病になると、少なからず『子供っぽくなる』んです。社会に出て1人で生きていくことが出来なくなるんです。

 

これはぼくの母の時も同じで、『還暦になる母が、まるで小学生位の少女に感じる』こともありました。。。母は子供の頃、家庭の事情で『鍵っ子』になってしまった時期があり、小学生ながら一人暮らしをしていた時期があるそうです。うつ病になったのをキッカケに、当時のトラウマが蘇り「お願いだから、わたしを1人にしないで!」と泣いてしまうという状態に陥りました。正直、これは息子として見ているのがシンドかったです。。。

 

妻のケースはそこまでではないですが、それでも今はかなり『子供っぽくなっている』と思います。ぼくに『依存してしまっている』と言っても良いかもしれません。

 

まぁ、ぼくとしては妻に依存されてもそれはそれで「可愛らしいなぁ〜」と思えるのですけどね。。。^^;

 

でも、そんな対応が妻の『生きる力』を奪っているんだろうな。。。とも感じるわけでして。。。これはなんとも不健全な関係です。

 

「これがなければ生きていけない」とか「あなたがいなければ生きていけない」とか、そんな関係は『愛』でなく『呪い』ですよね?

 

もしも家族の方が、「このままの生活を続けていたら、1人で生きる力が無くなってしまうのでは?助けると言いつつ、自分が呪いをかけてしまっているのではないか?」そんな事を感じたら一度『プチ別居』をしてみるのも1つの選択かもしれません。(注:最悪のケースにならない為の配慮は必要です)

 

大変な事もあったけど、別居前より妻が元気になった!

うつ病の妻が語学留学に行っちゃった。。。^^; - 母と妻が鬱になりまして。。。

↑以前もブログに書いたのですが、この2ヶ月間の間に妻は、一人暮らしをするだけでなく、語学留学に1ヶ月行ったり、1人旅行にも行きました。

正直、超不安でした。。。

 

何たって、ここ2年近く引きこもり生活していましたから「急にそんなアクティブにならなくても。。。」と思って当然です。しかし、妻曰く「1人っきりで家にいる方が死にたくなるよ!」との事。そして案外、妻も『プチ別居』に対して超ポジティブに考えていましたね。新しい挑戦をして見たいと感じるまでには、妻のうつ病が回復していたみたいです。(それとも、これも非定型うつ病の気分性反応???)

 

初めは意気揚々と語学留学へ旅立ちました。

 

でもまぁ、いざ語学留学が始まると、すんなりとは行くはずもなく、気分が凹んで泣いて電話して来たり、少なくしていた抗不安薬の量を元に戻して新しい環境に対応したりと、心配していた通りには、とてもとても大変でした。

 

1人旅行も、最初は張り切って観光を楽しめたものの、最終日に心と体共にダウンしてしまい、死ぬ思いで帰宅したそうです。。。分かってはいたものの、ちょっと急にジャンプしすぎてしまいましたね(汗

 

 「可愛い子には旅をさせよ」

とは良く言ったもので、大変だった『別居』や『語学留学』もなんとか乗り越えたら。「わたしも案外頑張れるのかもしれない!ちょっとだけ自分に自信ついた!!」と、以前よりも少しだけ逞しく、元気になった妻がいました。精神的に3歳くらい成長(元に戻った)かな^^;???

 

そんなこんなで、

「プチ別居も案外良いのかもしれないな^^」と夫婦揃って思いましたとさ。

めでたしめでたし(笑