「漫画に癒されたい。。。」そんな気分の時ありますよね?
無性に現実逃避したい!そんな時なんかにはマンガはうってつけ。
マンガを読んでいると「あぁ、日本に生まれて良かった♪」とすら感じます(笑
「うつ病」になったら何もやる事がない(やる気になれない)時間が多くなります。
ベッドやソファーの上でできる事ってやっぱり少ないですものね。かといってSNSやTVを観ると情報に煽られて心がザワついてしまいます(泣
今日はそんな時におススメのマンガをご紹介します◎
去年はほんと沢山マンガを読みました。300冊はゆうに超えていそう。。。それだけ二人で家に引きこもっていたという事ですね^^;
最近シリアスな内容のブログになってしまっているので、今日は気分転換でカジュアルに書いていこうと思います^^
選択基準は【笑える】【気持ちよく泣ける】【生きる力を貰える】という3つ。
(ネタバレ的なお話しはなるべく伏せてご紹介しますね)
photo credit: 2013-05-31_16-30-3463Danbo-2 via photopin (license)
【暁のヨナ】
直近の1年間で妻が最も繰り返し読んでいたマンガですね。TSUTAYAで全巻レンタルした後で購入しました^^;(初めから買っとけば良かった。。。)
ファンタジー系のお話しで「ふしぎ遊戯」「鋼の錬金術師」「アルスラーン戦」が好きな人はハマル可能性大◎ファンタジー系は現実逃避したい気分の時にいいですよね?
個人的には韓流ドラマが好きな人は100%ハマルと思います(笑
少女漫画ですが、絵が丁寧で背景の書き込みも素晴らしい◎世界観の作りこみは少年漫画派の人にとっても満足いく作品のはず!
ストーリー展開はまさに王道で、気持ちよく泣けるシーンもグッドです^^
注意点はスロースターターなので、1巻だけ読んでも面白くないかも^^;
2巻、3巻と読んでいくうちにドンドン惹き込まれていきました♪
【黒執事】
これもやっぱり世界観が素晴らしい作品です。
衣装や背景のデザインから英国の雰囲気が出ていてお洒落♪
(カバーの表紙と本体の中表紙の衣装チェンジが毎回楽しみな人も多いでしょう)
そして何気に結構「笑える」んですよね^^
あとタイトルからも分かる様にイケメン好きには堪らないマンガでしょう♪
少しグロいシーンとBLっぽい所があるので万人受けする訳ではないかもしれません^^;それだけ尖っている証拠です◎
【よつばと!】
可愛いものを見ると元気でますよね?
妻はよく「可愛い 子猫 画像」で検索しています。
キュンキュンして気分が紛れるみたい。
そう、欝々した時にカワ(・∀・)イイ!!は正義なのです(笑
5歳の女の子「よつば」ちゃんの天真爛漫な姿に癒されるます。
童心に帰れる、ゆるふわ日常系マンガです◎
【NARUTO-ナルト-】
これはもはや説明すら不要の作品ですね^^;
魅力あるキャラクター、画力、ストーリーの構成どれをとっても素晴らしいです。
激戦雑誌「ジャンプ」の看板漫画なので間違いない!老若男女楽しめると思います。
全72巻と長期連載作品なので、療養期間中にゆっくり長く付き合えますよ^^
【聖☆おにいさん】
仏陀とイエスが主人公のギャグマンガです。ブっ飛んでる(笑
宗教をネタにするという危険な賭けですが、、、設定勝ちしてますね。
作者の中村光さんのセンスが光ってます☆
ぼくら夫婦的にはめっちゃ笑えるんですよねぇ、この作品。
でも宗教をテーマとしているので得意、不得意は分かれそう^^;
広い心を持っていて、社会の授業が好きだった人・仏教、キリスト教に興味を持っている人にはドンピシャな漫画でしょう◎
【荒川アンダーザブリッジ】
【聖☆おにいさん】と同じ作者の作品。
中村光先生はホント面白い作品描くなぁ◎
主人公「リク」は人に借りを作れないという特異な体質の持ち主。
他人に作った借りを返さないとストレスで喘息を引き起こしてしまうのです^^;
超真面目の完璧主義者。少々行き過ぎた設定ですが、親近感沸く人も多いはず!?
ドタバタ(恋愛?)ギャグコメディーですが、生き辛さを克服する名言(迷言?)が作中にちりばめられています。時折ハッとさせられますよ^^
【3月のライオン】
少女マンガには珍しい?将棋の棋士のお話し。(ちなみに僕の趣味も「将棋」^^)
羽海野チカ先生はキャラクターの心理描写力がもの凄いですね。
そのリアリティーで作中に引き込まれてしまいます。
そして結構『闇』要素も多い作品です^^;
『挿絵のような暖かいタッチの絵』と『心の闇を紡ぐストーリー』という二律背反ともいえる世界観。絶妙なバランス感覚なのです。
生き辛さから「うつ病」になってしまった人は共感できるキャラクターが絶対見つかるはず!?一気に読み進めてしまう作品です◎
【四月は君の嘘】
ピアニスト・バイオリニストのお話しがベースとなっています。
過去のトラウマと闘うお話し。重大な病気と向き合っているお話し。でもあります。
そんな結構ヘビーな内容ですが、ユーモア満載で笑わせてもくれますよ。
泣いたり笑ったりでジェットコースターのようなマンガです^^;
画も上手いし、本から実際にに音が聞こえてきそうな、エネルギーに満ちた活き活きとした作品ですね。
全11巻という長さもちょうど良い♪
(10巻程度で完結するのが理想だ。という漫画家さんもいる位、ひとつのお話しとして良い密度を保つ目安となるらしいです)
読み終わった後も清々しく、生きるエネルギーが満ちてくる感覚がありました^^◎
【ちはやふる】
競技かるたのお話し。和風でグッドですね♪
百人一首懐かしい。。。小学校の時がんばって覚えたなぁ。。。
以前アニメ放送されているのを観てドハマりした作品です^^
アニメでは途中までしか話が進まなかったので、漫画で一気読みしました(笑
まっすぐな青春ドラマといった感じかな?
文学的でありつつスポーティー。競技かるたって不思議なジャンル。
主人公の「ちはや」ちゃんは猪突猛進の熱血タイプ。恋愛要素もありますがベースは少女マンガ界のスポ根漫画なのだと感じました^^男女問わず楽しめるはず!
シンプルに元気を貰えます◎
【ツレがうつになりまして。】
宮崎あおいさんと堺雅人さん主演の映画を観た方も多いのでは?
その映画の原作漫画です◎
僕のこのブログタイトルにも多大なる影響を与え作品ですね(笑
作中では夫がうつ病。妻がサポート役。
ぼくら夫婦とは反対ですが共感できる部分が目白押しでした。
夫婦っていいな♪とも感じられてほっこりした気持ちにもなれますね。
とっても読みやすいので「活字が無理・・・」という、うつ病持ちの方でも手に取りやすいマンガですよ^^
■『最近家族がうつ病になってしまって、私はどうすればいいの?』と悩んでしまっている方。
■回復期に入ってきて『自分のうつ病と向き合おう』と思い始めた方。
そんな方におススメです^^
うつ病の人への接し方・NGな対応から、うつ病になる過程、発症の時、症状の変動などなど。。。うつ病という病気の理解に繋がるネタ満載の良書です♪
『うつ病夫婦』のバイブルと呼んでもいい漫画なのではないでしょうか?
まとめ
あくまでも個人的な視点で選書させて頂きました。ご了承下さい^^;
でもほんと、妻がうつ病になってから本当にマンガに助けられています。
マンガがなかったら辛い時間が今よりもっと長かったと思います。
いや~、マンガって素晴らしい文化ですね^^♪