9カ月前に妻がうつ病になってからというもの、今まで睡眠障害(主に過眠)と奮闘してきました。
やっぱりうつ病になると眠りに関する問題が多々起こりますよね?
そして最近は【昼夜逆転】体質になってしまいました。
『朝6時に寝て午後3時に起きる』という様な生活が1ヶ月ほど続いています^^;
うつ病療養中は生活リズムが狂いがち。
睡眠時間的には過眠でも不眠でもないので、大きな問題では無いのでしょうが、変な生活です。
今日は『うつ病の昼夜逆転生活』についてのお話し。
「デメリット」だけでなく「メリット」もあります。
妻と同じように生活リズムが狂ってしまった方の参考になれば嬉しいです。
昼夜逆転生活のデメリット
長い間、昼夜逆転で不規則な食生活など不摂生を続けていると生体リズムが狂って自律神経のバランスを乱す原因になります。
自律神経が乱れると様々な症状が出ますよね^^;?
うつ病を患っている人なら誰しもその辛さが分かるはず。。。
ホント辛いですよねぇ、自律神経失調症って。。。
【関連記事】
家族への影響
そして一緒に住んでいる家族との時間がズレるのも大きなデメリットだと思います。
少なからず、一緒に暮らしている家族の睡眠にも影響があるでしょう。
実際、ぼくも会社に行くのが最近遅くなってしまっています。
一緒にいる僕の生活リズムまで崩れがちなのがキツイです・・・(TдT)
(最近ちょっと疲れ気味なんですよねぇ)
なので「規則正しい生活を心がけましょう」と皆さんが口を揃えて言うのは当然の事ですね^^;僕ら夫婦もできる事ならそうしたいです(汗
【うつ病】昼夜逆転生活のメリット
しかし、一概に「昼夜逆転は絶対に良くない!」とは言えません。
ぼくも以前はそういう風に思っていたのですが、メリットもあるんですって。
特にうつ病や心の病を患っている人にとっては「治療の大切なプロセス」の一つと捉えられる事もあります。
一番のメリットはずばり「日中の強い刺激から逃げられる」という事です。
心の自己防衛機能でしょう。
心を休める為に眠くなってしまう人もいるそうです。
仕事のストレスから軽度のうつ病になった人が「昼夜逆転生活」で療養したら鬱症状が改善したケースも少なくないみたい。
「周りの人は学校に行ったり、仕事をしているのに自分は自宅にポツンといるだけ・・・私なんて無価値な存在なんだ・・・」
確かにうつ病で療養していると、こんな風に落ち込みがちですよね^^;?
それ自体がストレスになってしまって鬱の症状改善が遅れてしまう負のスパイラル・・・
それならいっそ、皆が寝ていて刺激の少ない夜中に起きている方がストレスを感じないで済むかもしれません。ひょっとしたら抑うつ気分・意欲減退・悲観的などの鬱症状も少なくなるかも!?
「昼夜逆転は絶対に良くない!なおさなきゃ!」と感じてストレスを感じてしまう位なら、体質にも拠るかもしれませんが「昼夜逆転生活でも良いんじゃない?」位に考えていた方がストレスにならず良いかもしれませんね^^
家族の方もそういう場合もあるのだという知識は覚えておいた方がいいでしょう◎
妻が昼夜逆転生活になった原因
うつ病になると昼夜逆転生活になってしまうキッカケが多いと思います。
ただでさえ、うつ病になると過眠症や不眠症などの睡眠障害になる人が大勢いますよね?
僕の妻の場合は『抗不安薬の減薬』がキッカケになってしまいました^^;
お薬を減薬したとたん眠れなくなってしまい、そこから徐々に生活リズムが狂ってしまった感じです。
いやぁ~、減薬ってほんと難しいものですね><
【関連記事】
夜遅くまでスマホゲームをしてしまう
これも昼夜逆転生活がなかなか改善したい原因だと思います (´_`。)
ゲームなどを寝る前にやると、脳が興奮して眠れなくなってしまうらしいですね。できれば寝る前にスマホをいじる事は止めた方が良いのでしょうが、実際は中々難しいです。
まだまだ昼夜逆転生活が続きそう・・・
生活リズムを改善するためにどう対処しようか?と、考えてはいるのですが 実行に移せていない状況。まだまだこの生活が続いてしまいそうですね^^;実際この記事を書いている今も、午後2時近くですが妻は今も気持ち良さそうに寝ています(汗
何時になったら生活リズムが戻るのかなぁ?
キッカケが掴めて改善されたら追記しようと思います。
まぁ、そのうち元に戻るはず。。。ですよね。。。^^;?
【関連記事】
carbon-family-life.hatenablog.jp